つけ帯のこと



つけ帯その後 改造編
帯

腹帯を巻く

裁断法

角の始末

なんかくたっとしてる…
やっぱり芯が弱いみたいだ…
だからたれ先もなんだかしゃきっとしてないのよね
と!わかってはいたのだけれど
直す すなわち芯を入れ替えるということで
そりゃめんどくせぇ〜!とずっと放っておいた
え?なんのこと?はい 以前作ったつけ帯です

そんな折りに函館へでかけることになったのだけれど
友達が着物を着て見せて欲しいというので
一式を持っていくことになったのだけれど
(着て行く事も考えたけれど3時間半の汽車旅
乗り物酔いのあたしにゃあ無理さね とあっさり却下)
つけ帯がこのまんまじゃあカバンに入らない…
それがきっかけで改造することを決心したのでした

ついでだから帯を洗う…
やっぱり白っぽいとお腹のとことかお太鼓とか
ちょっと汚れが見えてきてたんですよ
全部ほどいて紐も取って芯もはずしてから
お風呂場でせっけんで手洗い
カーテン地でつくったけどお気に入りの帯
長持ちさせたいから毛玉ができないようにやさしく…

糊はつけずに弱く脱水して陰干し
乾ききるちょっと前にアイロンをあてて
皺をのばして縫い代をしっかり倒しておこう

さて芯の入れ替えなんだけど
行きつけの手芸店で手に入れることができる
接着でない不織布の芯は2種類
前回使ったクラフト35か倍くらい厚いクラフト45
…中間てないんですかね?
お店で置いていないだけなのかな?
でもクラフト35では2枚でも弱いので厚いのを使う

そういえばヒマな時に改めて和裁本を見たら
芯の入れ方が間違っていることが判明
(つけ帯の項も修正いたしました…すみません)
正しいやり方で縫い直し たれ先は芯を二重に
表に返してアイロンをあてるとおお〜!張りがある!

そして組み立てですが要は二部式
お太鼓の根元はやっぱりタックを入れて三つ折り
芯の分かなりぶ厚くなるけれど
後にこれがいい具合に帯び枕の台になった
腹帯とお太鼓の根元の合体部分はスナップボタンに決定
両端にふたっつ ぽちぽちとつけました

腹帯の方は前と同じく畳んで×印に縫い止めて
(て先ははずした状態でね)
て先を折り返した下の角と逆の端に紐を縫いつける
ふむ…これで一応完成なんだけど…

着物を着て締めてみましょう…
まず腹帯を巻くのですが
お太鼓ができてしまっているものより
当然ながら結びやすい
て先は後ろに折り返して結ぶと
後ろの中心も決めやすいです

次に今度はて先を前に持ってきてクリップで押さえて
たれの根元の部分のスナップボタンを腹帯に留める
後ろ手でやると手が届かないかな?と思ったら
鏡を見ながらやってみると(私は体が硬いのだけど)
意外と簡単にぽちっ!と留められました

後はふつうにお太鼓を形作るだけ
帯び枕を帯揚げで包んで前で結んだら
お太鼓を作って右手で押さえてて先を中に差し込んで
帯締めできゅっ!と締めて帯揚げを整えて終わり

すると 前のお太鼓が出来上がっていた時は
帯枕の位置で微妙にたれ先の長さが短くなったりして
お太鼓がうまくいかないことがあったんだけど
こちらの帯ではきれいにたれ先ができました

芯を硬くしたので輪っかのところもしゃきっとして
張りがあるので折り目もしっかりして崩れにくそう
たれ先もへんに持ち上がったりしないで
ぴたっとお尻に沿う感じでとってもナイス〜♪

思った以上に満足の仕上がりになりました
写真で後ろ姿比較をしてみる…
左の方が芯も弱く お太鼓が出来上がっていた時の
右が芯を替えて二部式にしたもの

実は左の方はするべき腰の補正をしていないし
帯枕の位置も下過ぎた時の写真だったので
比較するのはちょっとかわいそうなんですけど
明らかに張りの違いはわかるなぁ〜
やっぱり布地と芯地の釣り合いが
とても大事だと今回はっきりとわかりました
後ろ姿1
改造前
後ろ姿2
改造後

これ以前の縫い方や芯の入れ方などはつけ帯参照してください

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