角巻きのこと



角巻き
出来上がったサイズ

額縁

巻いた写真
着物に着てみた…ちょっとわかりにくいかな…
季節の初めに手芸屋 カナリヤへ行くと
サンプル生地なる物がセールになる
仕入れる前の見本?よくわからないんだけれど
1.5mとか2mとか着分と称されてのカット売り
たまにレジにて半額!とかもありで要チェック!

去年の秋にそんなワゴンセールで見つけたのが
チェックのウール地でした
紺や茶色の大きめのチェックの上に
小さな十字の刺し子みたいな模様が入っていて
一目で気に入って買ってきたのでした
W巾のが2mくらいで2500円くらいだったと思う

漠然とポンチョ風コートを作りたいと構想を練りつつ
でも家に帰ってよーく考えてみると
2m?ちょっとコートは無理じゃない?と気づいた
うーむ 同じの2枚買ってくればよかった?
はて どうしよう?としばらく思案して
別に大きめのショールでもいいんじゃない?と考える

試しに半分に折ってぐるっと巻いてピンで留めて
「こういうショールみたいのってどう」と母に見せる
と「あ なんだ角巻き作るの」と言われた

角巻きってなに〜?
はい角巻きとは 北海道開拓時代から昭和の初め
女性達が毛布のような厚いウール地の四角い布を
三角に折ったりして頭から被って着ていたものです
もとは東北地方から北海道へ移ってきた方達が
着ていたものが広まっていったという説もありです

「昔だからみんな着物の上から角巻きを着て
寒い中を歩いていたもんなんだよ」
そういえば学校で開拓時代のことを習ったときに
見たような気もするなぁと思いつつ
四角く縫うだけかぁ いいなぁと
結局その布は角巻きを作ることになったのでした

三角に折って着るなら真四角に作った方がいいけれど
別に横長の布でもぐるっと巻くに支障はないし
余りが出るのも嫌なので 買った布の端を
真っ直ぐに切り揃えたら そのまま縁を3cm巾の
三つ折りにして 角は額縁に始末をして
ミシンで端縫いをして終わり
なのでこの出来上がりサイズはあくまで参考です
体の小さい人なら190cmもいらないかも…

そのまま巻くと長すぎて大変なことになるので
二つ折りか もうちょっと長くなるように折って
ぐるっと巻いて図のように左右どちらかの
首のあたりで適当にショールピンで留めると
三角の長い端っこが真ん中に垂れるので
腕のところは邪魔にならないのでよいです

肩の辺りは二重になるわけでそれも暖かくてよし
ただ やっぱりポンチョみたいに袖がないわけで
下は開いているので着物の時は腕がちと寒いので
アームウォーマーなど防寒装備が必要です

着物じゃなくてもこれは洋服にも合うので
今年の冬はダウンのショートジャケットとこれだけで
一冬過ごしてしまいました
見た目に寒そうと言われますが かなり暖かいですよん


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